ベンチマークがすべてじゃない。「Xperia XZ2 premium」が「iPhone XS Max」をスピードテストで圧倒している。

少なくとも執筆時点では、市場最高価格となっている「iPhone XS Max」がですが、一部情報によると、昨年発売された「iPhone8」と「iPhone8 Plus」よりは順調な売れ行きを見せているとされています。

「スペック」や「デザイン」などバランスがとれた市場でも最高クラスであることに間違いはないのですが、先日公開されたConsumer Reportのレポートによると、トータルスコアで「Galaxy Note9」に敗北するなど、少なくともコストパフォーマンスは「Galaxy Note9」のほうが優れていることが判明しています。詳細は「「カメラ」は高評価でも。「iPhone XS Max」が「Consumer Report」で「Galaxy Note9」に敗北。」をご参照下さい。

一方で、「カメラ」に関しても、カメラの評価サイトで非常に定評のあるDxQMarkにおいて、「iPhone XS Max」は歴代2位と好成績を残した一方で、今年の上半期に発表された「Huawei P20 Pro」に及ばないなど、ちょっと残念な結果になっています。詳細は「もうもはや「Huawei P20 Pro」には誰も及ばない。「iPhone XS Max」がカメラの評価で歴代2位を獲得。」をご参照下さい。

さて今回YouTube上で公開されているスピードテストにおいて、「iPhone XS Max」が「Xperia XZ2 premium」に大敗していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。



「Xperia XZ2 premium」に大敗。

 

さて今回のYouTube上で公開されたスピードテストにおいて、「A12 Bionic」を採用した「iPhone XS Max」が「snapdragon845」を搭載した「Xperia XZ2 premium」に大敗していることが判明しました。

同じ条件下において、電源の起動から、順にアプリの起動を確認していく流れとなっていますが、「iPhone XS Max」が勝っているのは、最初の「起動」といくつかのアプリの起動のみとなっており、そのほとんどは「Xperia XZ2 premium」のほうが優秀であることを確認することができます。

特にインターネットの読み込み、表示は、「Safari」と「Chrome」で異なるブラウザを使用している影響もあるかもしれませんが、「Xperia XZ2 premium」のほうが顕著に早いことを確認することができます。

先日の情報からも、「A12 Bionic」と未発表の「snapdragon855」そして「Kirin980」と来年1年主力になるSoCのベンチマークの比較結果において「A12 Bionic」が最も処理性能が高いことが判明しています。詳細は「僅差で「iPhone XS」に及ばない。でも「Huawei Mate20 Pro」の「Kirin980」は「snapdragon855」を穿つ。」をご参照下さい。

このことからも数字上では「A12 Bionic」は最も処理性能が高いのですが、実際の使用感においてはほぼ意味をなさないと考えることができます。特に今回のスピードテストは、普段海外のユーザーがよく利用するであろうアプリを元に比較されているため、実際の使用感においては「Xperia XZ2 premium」のほうが優れていると考えることができます。

ただ「iPhone XS Max」は「i0S」、そして「Xperia XZ2 premium」は「Android」と異なる「OS」を搭載しており、それこそ今回の結果から「Xperia XZ2 premium」のほうが使用感は上でも、実際の使いやすさはまた別の話になり、むしろ「iOS」のほうがユーザーの評価は高いです。

ただやはり今回の結果を見る限りは、カタログスペックで機種を選択するのではなく、実際に触って使ってみて、そして比較してみてから購入するのが無難だと考えることができます。



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