僅差で「iPhone XS」に及ばない。でも「Huawei Mate20 Pro」の「Kirin980」は「snapdragon855」を穿つ。

直近の情報のみで判断すると、市場で最も高価格な「iPhone XS Max」ですが、カメラこそ最大のライバル機種である「Galaxy Note9」に勝利していますが、一方で、アメリカの評価機関であるConsumer Reportにおいては、その総合評価で「iPhone XS Max」は「Galaxy Note9」に敗北していることが判明しています。詳細は「「カメラ」は高評価でも。「iPhone XS Max」が「Consumer Report」で「Galaxy Note9」に敗北。」をご参照下さい。

一方で、「GAlaxy Note9」のスペックを上回るとされている「Huawei Mate20 Pro」ですが、未だSamsungが実現化していない「ディスプレイ統合型指紋センサー」の搭載や、「骨伝導」を利用した新しい生体認証の搭載など、かなりハイスペックになると予測されていますが、先日の情報からもその本体価格は少なくとも「iPhone XS Max」より安くなる可能性が高いとされています。詳細は「「iPhone XS」すら圧倒するハイスペックを搭載して。「Huawei Mate20 Pro」は「iPhone XS」より安いかも。」をご参照下さい。

さて今回The Leakerによると、Appleの「A12 Bionic」に始め、Huaweiの「kirin980」、そして「snapdragon855」のベンチマークの結果を公開していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。



ベンチマークを比較。

 

さて今回同サイトによって公開されたベンチマークの結果が上記の画像になります。左から「iPhone XS」などに搭載されている「A12 Bionic」、いまだ未発表の「snapdragon855」そして「Huawei Mate20 Pro」などが搭載している「Kirin980」となっています。

一部情報によれば、「Kirin980」は「A12 Bionic」の処理性能を上回り、世界で最高のプラットフォームになる可能性が高いと予測されていましたが、今回のベンチマーク結果を見ても、「Kirin980」は「A12 Bionic」に「シングルコア」、そして「マルチコア」においても敗北していることを確認することができます。

少なくとも「snapdragon855」や「Kirin980」において、ようやく去年発売された「iPhone X」に搭載されていた「A11」に追いついたという感じでしょうか。つまり「A12 Bionic」のほうが「約15%」が処理性能が高いと考えることができます。特にマルチスコア以上に「A12 Bionic」は「シングルコア」の処理性能がかなり高いですよね。

「A12 Bionic」に関しては、すでに市場に流通しているため、今後より平均値が見えてくると思いますが、いまだ発売されていない「snapdragon855」と「Kirin980」は、今回のベンチマーク結果が、「平均値」である可能性は低く、今回の結果が高いのか低いのか判然としません。

また「snapdragon855」にしろ「Kirin980」にしろ、RAM「6GB」のテスト機でテストが行われていることを確認することができ、少なくともRAM「8GB」を搭載したモデルが存在していることからも、もうちょっと「A12 Bionic」に近い処理性能を実現できると考えることができます。ベンチマークはあくまでも数値上のものであり、実際の体感とは異なると思いますが、どのSoCが頂点をとるのか続報に期待しましょう。



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