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カナダで発売されるスマホは「SIMフリー」が義務に!日本も見習えばいいのに。

顧客獲得による過激なキャッシュバック競争に終止符を打つため、年々総務省がキャリアに対して規制を強いてきています。一方でその規制はユーザーからすると裏目に出てる感も否めません。今回、カナダ政府が思い切った施策を始めたのでまとめたいと思います。

 

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全端末「SIMフリー」としての発売を義務に!

 

日本市場において、SIMロック解除の動きが、総務省の指導により徐々に加速していますが、まだまだ条件が厳しく、SIMロック解除が積極的に活用されている現状とはいえません。また「SIMロック解除」を認識していないユーザーが多くいるのも現状です。さて今回、The Vergeによると、今年の「12月1日」以降にカナダ国内で発売される機種は、すべて「SIMフリー」を義務化するとしています。

発売時点で「SIMフリー化」というのはなかなか思い切った施策だと考えられます。また同時に、50カナダドル(日本円で約4,200円)の「SIMロック解除手数料」も廃止されると報告しています。カナダ国内においては、この「SIMロック解除料」が2016年1年間で「3700万カナダドル」、日本円で約31億に及ぶとされており、「SIMロック解除」が日本と比較すればかなり需要があると考えられます。

日本においての「SIMロック解除料」は、各キャリアにおいて多少対応の仕方が異なりますが、基本ネットを通すことで、「無料」で行うことができます。だからこそ、カナダにおいては信じられない額の解除料をユーザーから徴収していることになります。

この「SIMロック解除」義務化に対して、カナダのキャリアは、「解除料込」で利用料金を値上げする必要があると猛反発していましたが、それでもカナダ政府は今回の施策を強行したと考えられます。さすがに日本国内で、カナダと同様の施策を行う可能性はかなり低いと考えられます。

ただ、例えば「iPhone」は国内でも「SIMフリー版」を購入することができますが、一方で国内でも人気の高いXperiaシリーズなど、一部例外を除いては「SIMフリー版」が直販されることはなく、購入するには海外のオンラインショップまたは、「SIMフリー」端末を扱う小売店で購入する必要があります。ただ「技適」の問題があるため何とも言えないのも実情です。

ここ最近では、「Xperia XZ premium」が「ドコモ」から販売が開始されましたが、「au」と「ソフトバンク」からは発売されておらず、ドコモユーザー以外は「グローバルモデル」の購入か、ドコモへのMNPが無難な選択肢になります。

扱う端末の差別化は、キャリアにとっては、ほかのキャリアとの差別化を図る意味で有効でありますが、ユーザビリティに優れているとは言えません。難しいとは思いますが、カナダのように端末すべてを「SIMフリー化」しなくても、メーカーから直販で「SIMフリー」端末を販売してくれれば現状が大きく変わると思うのですが。

 

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