KDDIが次世代通信規格「5G」の実証実験を開始!

2020年の東京オリンピックを目処に、現在広く普及している「4G」から「5G」へとアップグレードされるとされています。一足先に、「ドコモ」は実証実験を開始していますが、今回、「au」が実証実験を開始したのでまとめたいと思います。

 

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「5G」実証実験の開始!

 

KDDIが自社ホームページにおいて、2017年5月より、「NHK」と共同で、「5G」に実証実験を開始したことを発表しました。今回の実証実験の内容として、「映像配信」となっているようです。次世代規格である「5G」は、現行の「4G」と比較して、大幅に通信速度が高速化することが特徴です。

「5G」の通信速度は、理論値上、「1Gbps」から「20Gbps」に大幅に高速化することが期待されています。また高速通信だけではなく、「多接続」・「低遅延」も特徴として考えられます。まず、「多接続」に関しては、一度に接続できるデバイス数が、現行として比較して「10倍以上」多く接続することが可能になるされています。

また、どうしても、通信においては、タイムラグが発生してしまうのですが、「5G」においては、「4G」と比較すると、「10分の1」以下に抑えることが可能になるとしています。

このことからも、「5G」は、「4G」の特徴であった「高速化」・「大容量」に加えて、「多接続」・「低遅延」が特徴になるとされています。現時点ではあまりピンと来ませんが、例えば、「4K」配信のYouTubeを、スマートフォンでストレスなく閲覧したり、従来では扱えなかった大容量のファイルを、添付したりすることが可能になります。

ただ、ユーザーとしては、何より気になるのが料金プランですよね。現行の「4G」においても、ドコモの「ウルトラパック」などの登場で、「パケット単価」自体は下がりましたが、決して安いという状態でありません。

これだけの、大容量かつ高速通信ができる「5G」に対応した料金プランと端末が今後登場すると考えられますが、料金がどれだけ高くなってしまうのか今から心配です。少なくとも、テレビにおいては、「4K」に対応した機種が増えてきていますが、爆発に普及したといえる状態ではありません。

また、「テレビ」を含めて「4K」に対応したコンテンツ不足というのも原因の一つです。テレビにおいては、画面が大きいため「4K」のメリットを享受することはできますが、スマートフォンに関しては、画面が小さいため、テレビ程のメリットを享受することはできません。

「4G」においても、通信速度は地域・場所によってまちまちのなか、「5G」が開始した当初も、対象地域は限定されると考えられます。現時点ではっきりとした「メリット」をユーザーにアピールできていない現状で、「5G」のうりである「高速通信・大容量」だけで、料金が値上げになるということだけは避けて頂きたいと思います。

 

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