Qualcommが「snapdragon660」と「snapdragon630」発表!

先日の情報通り、Qualcommがイベントを開催し、新しいチップセットである「snapdragon660」と「snapdragon630」を新しく発表しました。「ミドルレンジクラス」向けのCPUでありながら、ハイパフォーマンス仕様になっています。今回は、新しい「snapdragon」についてまとめたいと思います。

 

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「snapdragon660」が新しく登場!

 

5月9日に、Qualcommが新しい「snapdragon」ファミリーを発表しました。今回発表された新しい「snapdragon」は、「カメラ」、「視覚処理」、「接続性」、「急速充電」、「セキュリティ」、「基本性能の向上」、「インテリジェンス」の7つの分野に焦点をあてて開発を進めたとされています。

まず、「snapdragon653」の後継モデルとなる「snapdragon660」から見ていきたいと思います。「snapdragon660」は、前モデル対比で、処理性能が「20%」、グラフィック性能が「30%」向上し、基本性能の底上げがされています。

カメラ性能に関して、最大「2400万画素」の高画素カメラセンサーに対応し、シャッターラグがなく、かつ高速オートフォーカス機能にも対応できる仕様になっています。また、「4K」撮影にも対応しているようです。さらに「1600万画素」+「1600万画素」の「デュアルレンズカメラ」に対応しています。

ミドルレンジクラスの機種で、このレベルの「デュアルレンズカメラ」を搭載した機種が登場したら、もはや「ハイエンドモデル」と遜色ないですよね。また、「4Kテレビ」に外部出力することが可能で、スマホで撮影した「4K動画」をそのまま「4Kテレビ」で楽しむこともできます。

「snapdragon660」のみ、「2×2 MU-MIMO 802.11acのWi-Fi」に対応しており、「建物環境」が悪い中でも安定した接続することができます。また安定な接続だけでなく、前モデルと比較して、最大「60%」の低消電力化も実現でき、スマートフォンのバッテリーライフにも恩恵をもたらします。

 

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「snapdragon630」が登場!

 

「snapdragon660」と同時に発表された「snapdragon630」は、「snapdragon626」の後継モデルとして登場し、前モデルと比較して、処理性能が「10%」、GPU性能が「30%」と向上しています。

カメラ機能に関して、最大「1300万画素」+「1300万画素」の「デュアルレンズカメラ」に対応しています。また、液晶に関しての視認性も大幅に向上するように設計されています。

「snapdragon660」と同様の仕様になりますが、まず、「EcoPix display」という技術を採用しており、直射日光が強い環境下においても、画面が見やすくなるように、自動で調整してくれる仕様になっています。また、「TruPalette」の採用で、液晶で表示される「色合い」が自然の色合いと遜色ないように精細に表示されるようになっています。

接続環境においては、最大下り速度が「600Mbps」に対応の「X12LTEモデム」を搭載しています。また「Bluetooth5.0」にも対応しており、より高速かつ安定的な接続環境が構築することができます。

「 Quick Charge 4」に対応したことで、5分の充電で、最大「5時間」の通話を可能とし、15分も充電すればバッテリー容量の「50%」程度まで充電することが可能となっています。

「snapdragon660」ならまだしも、「snapdragon630」までこの「急速充電」に対応していることが恐ろしいです。

 

最後に

ざっとですが、簡単にスペックをまとめてみましたが、今回発表された「snapdragon」を恐ろしいスペックを搭載しています。ミドルレンジクラスでありながら、数世代前の「snapdragon800」番シリーズと遜色がない仕様になっています。

ミドルレンジクラス向けのCPUがここまで進化してくると、もはや、「snapdragon835」などの「ハイエンドクラス」向けのCPUを搭載する必要性は、日常使いにおいてはほとんど不要であり、むしろ「ミドルレンジクラス」向けのCPUを搭載することで、端末価格自体を引き下げてくれたほうが嬉しいですよね。

 

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