Apple PayとSuica

Apple Payが10月下旬にいよいよ始まった。店頭の支払いにおいてSuica・ID・Quicpayを総称してApple Payと呼ばれている。日本は世界各国の中で11番目に開始された。日本は海外版のApple Payと比べると少額決済向きとなっている。なぜなら、ID・Quicpayはクレジットカードを利用していることは他国と変わらないが、利用額に制限があり、店舗ごとに限度設定額も異なる。海外の話ではあるが、Apple Payを通しての決済額で史上最高額となる1億円が決済されたというから驚きだ。

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日本独自仕様のApple Pay

日本独自仕様としてSuicaが搭載された。先日のiPhone7のイベントにおいても、スクリーンで紹介された程、Appleは日本市場を強く意識している。また、このSuicaは日本独自仕様で、エクスプレス機能を設定することができる。日本で普及している、ICカード版やモバイルSuicaと同様にタッチするだけで使用することができる。海外のApple Payは改札で使用することもできるが、改札をタッチする前にTouch IDで指紋認証させる必要がある。iPhone7シリーズにはソニー製のFeliCaチップを搭載したことで、瞬時に改札を認識し通過することができる。日本でのApple Payは、エクスプレス設定されているSuicaを、店頭でも同様にリーダーにタッチするだけで使用することができる。もし、違うSuicaを使いたい場合は、walletアプリを起動し、選択するか、画面が消灯している状態でホームボタンをダブルタップすることで、walletアプリが起動し、選択して使用する。

 

Apple PayとiPhone7

 

Apple PayとSuica

今回のApple Payの開始に伴い、JR東日本はiPhone用のSuicaアプリをリリースした。Suicaアプリを登録することで、実質walletアプリを通してSuicaを使用することができる。ICカード版のSuicaを持っている場合は、iPhoneに簡単にとりこむことができる。この際、ICカードを作る時には支払ったデポジット500円は、Suicaアプリの中にチャージされる。さらにAndroidのモバイルSuicaから移行させることもできる。この際、注意したいのがモバイルSuicaアプリで機種変更手続きをした上で、iPhoneのSuicaアプリでログインする必要がある。モバイルSuicaにおいては、JR東日本が発行しているviewカード以外は基本年会費を支払う必要があったが、iPhoneのSuicaアプリでは、年会費が発生しない。

また、Suicaアプリへのチャージ方法だが、2種類ある。登録されたクレジットカードでチャージするか、Apple Payに登録されたクレジットカードでチャージをするかだ。事前情報で、Apple PayでVISAのクレジットカードは使えないと大きく報道された。このことから、SuicaへのチャージもVISAが使えないというイメージが先行した。しかし、実際のところ、SuicaアプリのチャージにVISAのクレジットカードを登録することができ、チャージするときに、登録されたクレジットカードを選択すればチャージすることができる。あくまでも、Apple PayにVISAのクレジットカードが登録できないのだ。Suicaにチャージするために、他のブランドのクレジットカードを作ったユーザーもいるのではないだろうか。

Apple Payが開始し、iPhoneでも電子決済をすることが可能になった。特に汎用性が高いのはSuicaであろう。言葉の解釈になってしまうが、iPhoneでSuicaが使えるようになったのではなく、Apple PayがSuicaに対応したということから、iPhoneのSuicaアプリとAndroidのモバイルSuicaとは仕様が異なる。だから、iPhoneが私たちの生活をより快適にしてくれることには間違いない。

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